指定自動車教習所指導員
指定自動車教習所指導員 :
技能検定を行う技能検定員と技能・学科の教習を行う教習指導員の2種類があり、大型・普通・大特などの自動車の種類に応じて5種類の資格がある資格である。
教習指導員:21歳以上で技能教習に用いる自動車を運転できる免許を取得している者
※事前教養を3~6ヶ月位行い、公安委員会の行う3週間、教育研修を受ける必要がある。
技能検定員:25歳以上で教習者を運転できる免許所持者。
※審査前に事前教養があり、審査は3日かかり、合格後指導員と同じように教育研修に参加する必要がある。
審査内容
教習の技能:教習指導員として必要な自動車の運転技能、技能教習に必要な教習方法、学科教習に必要な教習方法の技能がある者
教習の知識:教則の内容事項またはその他自動車の運転に関する知識、自動車教習所に関する法令知識、教習指導員として必要な教育知識
※以下の項目に該当する場合は指導員になれません。
1. 過去3年以内で卒業証明書や修了証明書の発行で不正行為を行ったもの
2. 罰金以上の刑を受けて、失効が終了してから3年たっていないもの
3. 自動車・原動機付自転車で刑法で禁固以上の刑になり、その失効が終了してから3年たっていないもの
4. 教習指導員資格者証の返納があり、返納してから3年経っていないもの
救命艇手:
船舶にある救命艇の操作や海員・旅客の誘導、乗艇の指示などできる専門家を認定する資格です。
国土交通省海事局船員労働環境課安全衛生室が試験を行い、法律に載っといて救命艇の数・定員による必要な救命艇手の数があり、船員の中から選ばれ任されます。
法令の定められている船舶において、救命艇手としての職務をする者で、18歳以上で健康証明書を所有し、1・2年以上の甲板部の乗組経験および3年以上の甲板部以外の乗組み経験がある者が受験できる資格である
上記の項目に該当する者が受験することができる資格であります。
運行管理者:
道路運送法・貨物自動車運送事業法に基づき、事業用自動車の運転者の乗務割の作成・休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導監督、点呼による運転者の疲労・健康状態等の把握や安全運行の指示等、事業用自動車の運行の安全の確保などといった業務を行う者が取得する資格であります。
・事業用自動車の運行の管理で1年以上の実務経験がある者
・実務の経験に代わる講習を修了した者。
上記の項目に該当する者が受験することができる資格であります。
航空管制官
航空管制官:
気象条件などの判断ができ、離着陸の許可・飛行の方向・高度などの指示を行い、無線電話でパイロットに支持ができる空の交通整理者という資格であります。
・試験実施年の4月1日現在、21歳以上29歳未満の者又は試験実施年の4月1日現在、21歳未満で
短大または高等専門学校を卒業した者、又は卒業見込み。または試験実施年の4月1日現在、21歳未満で、人事院が上記の項目と同等の資格があると認めた者
上記の項目に該当する者が受験することができる資格であります。
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2022/8/17 更新